2013年3月13日水曜日

冷蔵庫選び方〜その3 冷蔵庫のドアは引越しが多いかがどうかが重要

「冷蔵庫選び方~その2 搬入経路の確認」で搬入経路を確認しましたが、次は冷蔵庫のドアの種類を決めていきましょう。

 冷蔵庫のドアの種類は、 

1、右開き(片開き)
2、左開き(片開き)
3、フレンチドア(観音開き)
4、どちら側からも開く

 の4種類があります。 まずは、設置場所からドアの種類を決めていきます。 冷蔵庫の設置場所の片側が壁になっている場合は、壁がわにドアが開く方が空間を効率的に使え、調理中でも冷蔵庫から物が取り出しやすいです。

 

 キッチンの入り口に冷蔵庫の設置場所がある場合には、両開きが空間を邪魔しないので便利です。両開きなら冷蔵庫を開けても通路の空間が残るので、料理をしながら振り向いて冷蔵庫を開けて物を取り出せます。

 

 片側が壁の場合でも両開きは便利なので大丈夫です。 

また、通路の幅が狭いところでも両開きは、ドアが大きくないので便利です。 現状の冷蔵庫の設置場所を考えてドアの種類を決めていきましょう。 

他に考えることは、「引越しが今後たくさんあるか?」です。 現状で設置場所を測ることや、搬入経路を確認したり、設置場所からドアの種類を考えても引越しが多い場合は引越し先がどうなっているかなんてわかりません。 社宅に住むことが多い人は特に自由に部屋を選べないこともあるし、更に古い社宅は冷蔵庫置き場が狭い場合もあるので、今回は希望通りにぎりぎり入ったけど、引越し先で入らなかったということも考えられます。 

引越しが多い人は、片開きのドアならどちらからでも開くタイプ(今はシャープからしか出ていない)か両開きのドアが便利だと思います。 さらに、サイズもあまりぎりぎりまで大きいものではなくて、少し小さいもので考えた方が後々楽です。