2013年3月14日木曜日

冷蔵庫選び方〜その6 家電量販店で相談しよう


冷蔵庫って種類や容量がたくさんありますが、今までの「その1~その5」までで結構条件がしぼられて来たと思います。

まずは一度紙に今まで調べたことをまとめてみましょう。

「冷蔵庫選び方~その1 設置場所のサイズを測る」
「冷蔵庫選び方~その2 搬入経路の確認」
「冷蔵庫選び方~その3 冷蔵庫のドアは引越しが多いかどうかが重要」
「冷蔵庫選び方~その4 家族の人数から容量を考える」
「冷蔵庫選び方~その5 予算を考える」

こちらをまとめた物を持って一度電機屋へ行ってみましょう。

冷蔵庫を見に行くときに初めて行く時に買うことはないと思うので、出来るだけ大きくて種類が沢山置いてある電機屋に行きましょう。

大手家電量販店の、ヤマダ電機、コジマ、ビックカメラ、ノジマ、エディオンなどに行けば沢山の種類の冷蔵庫が置かれています。

電機屋に行って注意するのが、メーカーの人に聞かないことです。大手家電量販店には、例えばシャープならシャープの人、三菱なら三菱の人、東芝なら東芝の人というように、メーカーから派遣されてきて家電売り場にいる人がいます。

冷蔵庫を見に行って冷蔵庫売り場で、シャープの人に「どの冷蔵庫がいいですか?」と聞くと必ずシャープの物しか薦めてきません。

自分もいくつか家電量販店を回ってみましたが、やはりメーカーの人はメーカーの物しか薦めませんし、他社メーカーの悪いところは教えてくれても良いところは教えてくれません。

これでは公平な判断が出来なくなってしまうので、家電量販店に行ったらどこかのメーカーの人ではない、量販店の店員に声をかけるようにしましょう。

ヤマダ、エディオン、ノジマに行きましたが、近所の量販店の中ではノジマの店員さんが一番詳しくて接客が良かったです。

量販店の店員を探したら、自分で書いて来たメモを見せて、搬入や設置などで問題ないサイズで、さらに自分の条件にあったものを教えてもらいましょう。

これって、結構基本的なことだと思いますが、以外にうまく答えられない店員も多いです。できるだけ仕事が出来そうな人に声をかけましょう。

ここまで条件を決めてあれば、出来る店員ならいくつかの候補を出してくれて、その候補の特徴を説明してくれます。

部屋に置けない冷蔵庫の特徴を聞いてワクワクしてもしょうがないので、ここの段階でやっと各冷蔵庫の特徴を確認できます。